産後の肥立ちについて産後ママ、妊婦さんに知っていただきたい基礎知識

産前産後専門院さらさ整骨院の石黒です。

あなたは今、もうすぐ出産で産後も事で不安に思っていることも多いのではないでしょうか?

もしかしたら出産してからの体の不調にお悩みかもしれません。

昔から大事な期間だと言われている産後の肥立ち

 

【産後の肥立ちは一生祟る】

と言われるくらいです。

 

実は妊娠、出産は女性の心と体の両方に大きな影響を与えています。

なので産後の肥立ちの良い悪いはその人の生活の良し悪しまで左右するといっても過言ではありません。

 

この記事では

・産後の肥立ちってどんなこと?

・産後の肥立ちが悪いと何が起こるの?

・産後の肥立ちを良くするにはどうしたらいいの?

というお悩みおえ解決しています。

この記事を読めば、産後の体の不調に悩まないようになります。

■産後の肥立ちって何?

●産後の肥立ちの意味は?

産後の肥立ちとは、出産後の女性が妊娠前の心身の状態に回復することをいい、東南アジア地域で古くから取り入れられている風習です。

日本でも、近代医学が発展する前の明治時代までは、出産による体力の消耗や、栄養状態の悪さなどが重なってやせ細り、産後の肥立ちが悪くなる人が珍しくありませんでした。

産後の肥立ちが悪いと抵抗力も落ちて、体力が回復しないまま病気になってしまうことも多く、まさに出産は命がけの大仕事だったのです。

 

●産後の肥立ちの期間は?

医学的に子宮が妊娠前の状態に戻るのは4~8週間だとされています。

しかし、妊娠中に増加した血液や水分、筋肉を戻すのに2ヵ月はかかり、さらに骨盤がもとの状態に回復するには3~6ヶ月かかるといわれています。

出産時、赤ちゃんは、狭い骨盤の中をぐるぐる回転しながら産まれてきます。

この時赤ちゃんは頭の骨をずらしながら狭い産道ギリギリを通ります。

お母さんの体も妊娠中から骨盤周りの関節や筋肉をゆるめて、

赤ちゃんが通りやすいように骨盤を動かす準備をしています。

 

■産後の肥立ちが悪いと起こる症状は?

●産後の症状:腰痛

出産が終われば、骨盤の周りの筋肉も徐々に固さを取り戻し、骨盤も元の位置に固定されてきます。

しかし、出産時、骨盤が広く離開しすぎたり、産後安静にせず動き回っていたり、重いものをもったり、悪い姿勢をとっていたり、などといったことが原因で骨盤が元通りに戻らず、ゆがみが生じる場合があります。

骨盤がゆがむと骨盤周りの筋肉も当然ゆがんで、体のバランスが崩れることになります。

体のゆがみは体の重心である腰にダイレクトに影響を与えますので、腰痛という形で現れます。

 

●産後の症状:肩こり

骨盤が安定しない状態だと、骨盤を支える周囲の筋肉に負荷がかかります。

腰の筋肉や背中の筋肉、肩を覆う筋肉やその周りの靭帯は協力し合って体を支えていますので、

肩こりなどを引き起こす原因になります。

 

●産後の症状:尿もれ

出産によって緩んだままの骨盤底筋は、骨盤内の内臓をうまく保持することが出来ません。

膀胱の下にある尿道が圧迫された状態になっているので、くしゃみなどのちょっとした刺激でも尿が出やすくなります。

 

●産後の症状:産後うつ

妊娠中は「胎盤から分泌されるホルモン」の影響を強く受けています。

ですが出産で胎盤がなくなると同時に、「脳からのホルモン」の影響を受けるようになります。

 

この急激な切り替わりによって、出産後は誰でも精神的にも身体的にもとても不安定な状態になるのです。

ホルモンバランスの安定には1ヵ月ほどかかるといわれています。

ですがホルモン分泌に影響を与える筋肉が良い状態で保たれていないと、安定するのに時間がかかってしまうこともあります。

その結果として産後うつと呼ばれる症状が出てくるのです。

 

■産後の肥立ちを良くする方法

●産後は安静にする

産後は赤ちゃんのお世話を中心とした生活をして、疲れたら横になり体力を回復させましょう。

外見からはわかりにくいのですが、体の内部では劇的な変化が起こっています。

子宮や赤ちゃんが通ってきた産道周辺や、骨盤底筋などは腫れあがっているのです。

立仕事は控え、出来るだけ横になって、十分な栄養を取ることが産後の肥立ちを良くします。

元の生活に戻る目安は6~8週間くらいで、動く範囲や時間などは体力や気分の良否を見ながら徐々に増やして様子をみます。

 

●産後の骨盤矯正(整体)

産後の肥立ちの時期に無理をすると、出産でダメージを受けている靭帯や筋肉が回復できません。

場合によっては骨盤がいつまでたっても安定しないことがあります。

また、骨盤が元の位置に戻らないままでいると、徐々に緩んでいた筋肉や靭帯が固まり、体がゆがんだ状態で固定されてしまうのです。
このようなゆがんだ状態の骨盤は自然に元に戻ることはありませんので、早めから矯正で正しい位置に戻してあげることが必要です。

ただしボキボキしたり痛みを伴うような無理な矯正は禁物です。

時間をかけて優しくケアを行い、正しい位置で固定してあげることが大切です。
骨盤を整えてあげると、体幹を支える筋肉もバランスが取れますので、ゆがみが引き起こす体の不調も改善していきます。

 

まとめ

・産後の肥立ちは出産後4~8週間

・産後の肥立ちが悪いと腰痛や尿漏れ、産後うつなどの症状が出る

・産後の肥立ちを良くするには安静と骨盤ケアが必要

 

出産という一大イベントを経験した後、産後の肥立ちの時期に無理をすると様々な不調を引き起こします。

不快な症状がいつまでも続く場合は、体のゆがみが原因になっていることが多いです。

体の土台となる骨盤を整えると、体の不調が改善・解消される事例は沢山あります。

体の不調を感じたら、一度骨盤矯正を利用してみて下さい。
産後の腰痛が辛いなど、体の不調でお悩みでしたら、まずは当院までご連絡ください!

 

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参考文献:医学書院

母性看護学⑴ 母性看護学概論、

母性看護学⑵ 母性看護学各論

成人看護学⑻ 女性生殖器疾患