不妊
なぜ冷え症が起こるのか?その理由と改善方法をお伝えします
冷えの原因は「ゴースト血管」
もしあなたが辛い手足の冷え症で辛い冷えでお悩みでしたら、この記事を是非最後までお読みください。
冷え症は必ず改善できます。
冷え症のせいで生理痛、生理不順、さらには不妊の原因になることも。
衣服を着込んでも、毎日しっかりお風呂に浸かってもなかなか改善されない体の冷え。
冬だけでなく暑い夏の日の手足が冷えるという方もいらっしゃいます。
できることなら冷えない体で楽しく毎日を過ごしたいですよね。
冷えない体に必要不可欠なのが血液です。
血液は酸素や栄養素などを体の隅々まで送りますが、それと同時に熱を届けています。
そのため血流の滞りは冷えの大きな原因になるのです。
特に注意したいのが手足など体の先の方に多い「毛細血管」の状態です。
私たちの体に張り巡らされているたくさんの血管のうち 約99%が毛細血管と言われています。
毛細血管はとても細くて血管壁の薄く、傷つきやすい血管です。
毛細血管がダメージを受けて血液が流れなくなると、血管の形だけが残って血液が通っていない「ゴースト血管」となり、やがては消滅してしまうことになってしまいます。
【血管トラブルチェック】
- 手先足先が冷えやすい
- 以前より太りやすくなった
- しみやしわなど肌トラブルが増えた
- 慢性的に睡眠不足
- 少しの階段で息切れする目が疲れやすい
- 集中力が続かない
- お酒をよく飲む
- 揚げ物など濃い味のものが好き
数が多いほどゴースト血管が進んでいる可能性があります。
しかし、日ごろからの対処次第で冷え症か改善できます。
これからその方法をお伝えします。
誰にでも簡単にできる方法なので、是非皆さん実践してみてくださいね!
【ぽかぽかカラダメソッド】
改善方法1 食事
食べ方と食材で血流を促進し、血管を強くしましょう!
《高血糖が血液の質を下げる》
血液中の糖の量が増えてしまう高血糖は冷えの大敵です。
たくさんの糖を含んだ血液が血管を通ることで毛細血管にダメージを与えてしまいます。
高血糖になるとドロドロ血液になるので、血流も悪くなってしまいます。
血糖値を上昇させないためには食べ方が大事です。
急いで食事をすると血糖値が急上昇しますので、ゆっくりとよく噛んで食事しましょう。
食べる時は野菜やきのこ海藻など糖の吸収を穏やかにしてくれる食物繊維を含む食品から食べていきましょう。
《腸内環境が悪いと冷える》
冷えている人は腸内環境が悪くなっています。
腸内環境が悪いと便秘や下痢などになってしまい、代謝が下がることで血流にも悪影響が。
腸内細菌のバランスをとるために、発酵食品や善玉菌のエサとなるオリゴ糖など食物繊維などを摂るようにしましょう。
《体を温める食材》
からだを温める食材といえが「生姜」です。
ですが生の生姜は体を冷やしてしまう働きがありますので注意してくださいね。
乾燥させたり、温めて料理などに取り入れると効果的です。
ほかにはニンニクや香辛料も体を温めてくれますよ。
あと血管を強くする働きがあるのは「ルイボスティー」「シナモン」です。
これらも積極的に摂ってゴースト血管にならないようにしていきましょう。
改善方法2 運動
下半身を鍛えるのが血流改善への近道です!
《ウォーキング》
普段から運動する習慣がない人は血流が悪くなり、毛細血管がゴースト化して冷えに悩んでいることが多いです。
おすすめの運動はウォーキングです。
運動は有酸素運動と言って、毛細血管がたくさんある「赤筋」という筋肉をメインに使います。
この赤筋を鍛えると血流が促進されて、末梢まで血液循環しやすくなります。
目安は1日20分から30分程度、少し汗ばむ程度に歩くのがお勧めです。
《ふくらはぎのポンプ機能を使う》
ふくらはぎは第二の心臓と言われています。
血液は重力で上に上がりにくくなります。
それをふくらはぎの筋肉を収縮させてポンプ運動をすることで、重力によって下に溜まって流れにくくなった血液が心臓へ運ばれていきます。
おすすめはスクワットの運動です。 あと階段の上り下りなども効果的ですよ。
改善方法3 入浴
入浴タイムで自律神経を整える!
《自律神経コントロール》
血流をコントロールしているのは自律神経と呼ばれる神経です。
自律神経は血流をコントロールしている司令塔のようなものです。
特に毛細血管は自律神経の影響を大きく受けています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。
毛細血管が拡張されて末梢部分まで血液が届きやすくなるのは、副交感神経が優位な時です。
副交感神経はリラックスしてる時に働きます。
夜になっても副交感神経がうまく切り替わらず、布団に入っても手足が冷たいという人は自律神経の切り替えができていないと考えられます。
副交感神経は年齢とともに活動レベルが低下するといわれているので、意識的に自律神経のバランスをとるようにしましょう。
《湯船に浸かって副交感神経を優位に》
夜に副交感神経を活発にして毛細血管をしっかり開かせ 血流を促進するためには入浴が効果的です。
お湯で身体全体を温めることで副交感神経が活発になります。
40°前後の少しぬるめのお湯で10分から15分程度入浴するのがおすすめです。
シャワーの場合は肌にお湯が触れてる部分が局部的のため、シャワーだけで体を温めるようとするとお湯の温度が高くなりがちです。
それが刺激となってかえって交感神経を優位にさせてしまい血流当てはまるが悪くなります。
すると逆に体が冷えてしまいます。
特に忙しいかったりストレスが溜まっている時は交感神経が活発になりやすいので、最低10分は湯船に浸かる時間を作りましょう。
さらに交感神経を優位にしたい時は入浴中にゆっくりと腹式呼吸をするのがおすすめです。
腹式呼吸をするとさらにたくさんの自律神経が通っている横隔膜が上下するため副交感神経が刺激されて血流が活発化されやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか?
1・食事
2・運動
3・入浴
この3つだけでも正しく実践することで冷え症が改善され、ぽかぽかカラダを作っていけるのです。
もし分からなかったりご質問がありましたら、LINEでお気軽にお問い合わせくださいね!
妊活中の糖質制限が大事な理由とは | 大阪市都島区さらさ整骨院
妊活でなかなかいい結果が出ないとお悩みの方、この記事では妊活で大切な「糖質制限」について解説しています。
この記事を読む事で、なぜ妊活で糖質制限が大事なのかについて理解することができ、より妊娠しやすい体に変えることが出来るようになります。
【糖質制限が必要な理由】
皆さんは毎日何を食べていますか?
ごはん、パン、麺類・・・
ほとんどの人はこの内のどれかを毎日何食か食べているでしょう。
しかしこれらの食品が不妊の原因になる可能性があることを、あなたは知っていますか?
実際に、食事の取り方を少し変えただけですぐに妊娠した…
そんなケースも実際にあるんです。
なので、もしかしたらあなたの食事が問題なのかもしれません。
最初に挙げた食品は全て
「炭水化物」
いわゆる糖質になります。
ではなぜ糖質が妊娠しにくくなる原因になるのでしょうか?
【糖質による卵巣の糖化】
糖化とは
糖化という言葉は、ダイエットをしている方は聞いたことがある人もいるかもしれません。
糖質を摂りすぎてエネルギーとして使われないと、残った糖質が出てきます。
この余った糖とたんぱく質がくっつくと、体の中で「AGEs(Advanced Glycation End Products)」という老化物質を作ります。
これは終末糖化産物、後期糖化生成物などと呼ばれていて、くすみなどのお肌のトラブルの原因にもなるものです。
糖化が卵子を老化させる
実はこの糖化によって作られた老廃物は、卵子や卵巣、子宮を老化させてしまいます。
卵子が老化してしまうと、
- 形がいびつになったり、卵子の殻が硬くなって受精しにくくなる
- 受精しても異常が起こり育ちにくくなる
ということが起きてしまうのです。
卵子は35歳から老化するということが分かっていますが、糖化でさらに老化が進んでしまうということになります。
糖質制限
まずは主食となる白米、パン、麺類の摂取を減らすことから始めましょう。
いきなり完全に糖質を断つのはなかなか難しいと思います。最初は夕食の炭水化物を摂らないようにしてみてください。
そして間食で甘いものを食べないようにしましょう。
普通に生活していると、意外と糖質を摂っていることが多いのです。
まとめ:妊活中の糖質制限
このように糖質制限によって、卵子などの老化を防げるのです。
まずはあなたが食べているものを一度見直してみてください。
体質を変えるには時間はかかりますが、確実に体は変わっていきます。
最初の1~2週間は辛いかもしれませんが、無理のない範囲で少しずつでも糖質を減らしていきましょう!
精子力クライシス!不妊の原因の半分は男性だった | 不妊整体なら大阪市都島区さらさ整骨院
不妊の原因の半分は男性にあり!
皆さんこんにちは、大阪市都島区さらさ整骨院院長の石黒です。
当院では妊活中の方をサポートする妊活整体をしています。
その中でカウンセリング中に一番気になるのが、パートナーである男性側の検査をあまりしていないということです。
実は不妊の原因の約50%は男性側にあるのです!
先日もNHKでこの問題が取り上げられていましたね。
この番組をご覧になった妊活中の方も多いと思います。
今回はこの精子力の問題について詳しくお話します。
二人目不妊の原因は骨盤のゆがみが関係する?
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
マタニティ・産後の骨盤矯正専門さらさ整骨院院長の石黒です。
今の日本では不妊治療をされているカップルが年々増えています。
6組に1組が不妊悩んでいるというデータが発表されています。
それほど多い不妊で悩んでいる方達の中で、実は「二人目」の赤ちゃんが出来なくて悩んでいる方も多いのです。
「一人目は簡単にできたのに、なんで二人目ができないの?」
「周りからのプレッシャーが辛くなってきた・・・」
といつ方も多いのではないでしょうか?
そんな思いをしているのは、あなただけではありません。
では一人目は自然に出来て、なぜ二人目が出来なくてなるのでしょうか?
今回は一人目の出産後の骨盤矯正が、この二人目不妊の原因になることについてお話をします。
【二人目不妊の定義とは】
二人目不妊とはどういった状態のこというのでしょうか?
二人目不妊の定義ですが『第1子を妊娠・出産後に、二人目ができない状態』をいいます。
特に一人目のあと何年空いているとか具体的なことはないのです。
当院でも一人目の出産後、4年以上経ってもできないといって来られる方もいらっしゃいます。
中には10年近く経っても出来ないという方もいらっしゃいました
【二人目不妊の割合は】
では二人目不妊でお悩みの方は、どれくらいの割合で居るのでしょうか?
おおよそですが、不妊治療されているカップルの約25%は二人目不妊で悩んでいるといわれます。
ですが、不妊治療していなくても悩んでいる方達も多いので、その割合はもっとあるといえます。
ママさんたちとお話ししていても、周りでなかなか二人目ができないというお友達が多いようです。
なので二人目がほしいとお考えの方は、早目から対策をしておくほうがいいでしょう。
【二人目不妊の原因は】
産後の骨盤のゆがみ
二人目不妊の原因で挙げられるのが、産後の骨盤のゆがみです。
産後の骨盤は、あなたが思っている以上にボロボロになっています。
そのまま放っておくとゆがんだり、広がったままの状態になります。
当然一人目を出産する前とは骨盤内の状態も変わってきますよね?
出産で広がった骨盤は、骨盤底筋が緩んでいます。
この骨盤底筋は内臓が下がるのを支える役割があります。
その筋肉が緩くなって内臓が下がってくると、内臓の一番下にある子宮や卵巣が上から圧迫されます。
すると、子宮や卵巣内の血液の循環が悪くなり、女性ホルモンの分泌にも影響が出てきます。
その結果、なかなか妊娠しにくい体になってしまうのです。
一人目を産んだ多くの方は、トラブルが無い限りは産後の骨盤矯正をしないと思います。
ですがその結果、二人目がなかなか出来ないと悩むことになってしまいがちになるのです。
「一人目は自然にできたから、そのうちにできるだろう」
と思っていると、思いがけないことが起こります。
周りのご家族やご友人達も、
「二人目はまだなの?」
「今度は女の子がほしいね」
などといてくる方も多いのではないでしょうか?
二人目不妊の場合、周りの方たちも一人目が出来ているので、あまり気を使わずに言ってくることが多いと思います。
それによって更にプレッシャーがかかってしまいます。
このようなことで悩まないために、今からでも遅くはありません。
しっかり骨盤を整えておきましょう!
【まとめ】
二人目不妊でお悩みの方は、あなただけではありません。
まずは今のお体の状態を確認してもらい、体の歪みを整えて下さい。
また高齢出産で、早めに二人目も欲しいとお考えの方、当院では産後骨盤矯正を行っています。
産後の骨盤矯正で、キレイで健康なカラダに戻して下さいね!
「もっと詳しく知りたい!」
とお思いの方は、当院の公式LINE@から無料相談できますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
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