妊活
糖質制限でダイエット・妊活・アトピー改善!糖質制限食10ヶ条とは
糖質制限をすればカラダが変わる!
最近よく聞く糖質制限ですが、正しく糖質制限をすることで
・痩せる
・妊娠しやすいカラダになる
・アトピーが改善する
といった効果があります。
でも糖質制限をする上で守るべきルールがあります。
実はただ単に糖質を摂らないようにするだけではダメなんです。
逆に体の調子が悪くなったり、リバウンドが起こってしまうことがあります。
そこでこの記事では、糖質制限食の基本ルール10個をお伝えいたします。
糖質制限食10ヶ条とは
一般的な糖質制限食の基本ルールはこんな感じです。
糖質制限食10ヶ条
1. 乳製品(チーズ)・肉類・魚介類・大豆食品(豆腐や納豆)などたんぱく質や脂質が主成分の食品はしっかり食べてよい。
ただし注意してほしいのは「乳製品」です。
これはアトピーの方は乳製品は避けるようにしましょう。
2. 糖質とくに白パン・白米・めん類及び菓子・白砂糖など精製糖質の摂取は極力控える
3. やむをえず主食を摂るときは未精製の穀物を少量(玄米、全粒粉のパンなど)摂る。
4. 飲料は水・番茶・麦茶・ほうじ茶などカロリー・カフェインのないものを摂る。牛乳・果汁は飲まず、成分未調整豆乳は適量OKです。
5. 糖質含有量の少ない野菜・海藻・きのこ類は適量OK。果物は少量にとどめる。
6. オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)は積極的に摂り、リノール酸を減らす。
7. マヨネーズ(砂糖なしのもの)やバターもOK。マーガリンはトランス脂肪酸が入っているので避けましょう。
8. お酒は蒸留酒(焼酎、ウイスキーなど)はOK、醸造酒(ビール、日本酒など)は控える。
9. 間食やおつまみはチーズやナッツ類を中心に適量摂る。菓子類、ドライフルーツは不可。
10. できる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ。
まとめ
いかがでしょうか?
この10ヶ条を3週間守れば、あなたの体は糖質依存から抜け出せます。
ただ全てを完璧にこなすのはかなりのストレスなので、自分のできる範囲でいいので始めてみてください。
カラダは食べたものから作られます。
まずは日々の糖質から見直してみましょうね!
妊活中の糖質制限が大事な理由とは | 大阪市都島区さらさ整骨院
妊活でなかなかいい結果が出ないとお悩みの方、この記事では妊活で大切な「糖質制限」について解説しています。
この記事を読む事で、なぜ妊活で糖質制限が大事なのかについて理解することができ、より妊娠しやすい体に変えることが出来るようになります。
【糖質制限が必要な理由】
皆さんは毎日何を食べていますか?
ごはん、パン、麺類・・・
ほとんどの人はこの内のどれかを毎日何食か食べているでしょう。
しかしこれらの食品が不妊の原因になる可能性があることを、あなたは知っていますか?
実際に、食事の取り方を少し変えただけですぐに妊娠した…
そんなケースも実際にあるんです。
なので、もしかしたらあなたの食事が問題なのかもしれません。
最初に挙げた食品は全て
「炭水化物」
いわゆる糖質になります。
ではなぜ糖質が妊娠しにくくなる原因になるのでしょうか?
【糖質による卵巣の糖化】
糖化とは
糖化という言葉は、ダイエットをしている方は聞いたことがある人もいるかもしれません。
糖質を摂りすぎてエネルギーとして使われないと、残った糖質が出てきます。
この余った糖とたんぱく質がくっつくと、体の中で「AGEs(Advanced Glycation End Products)」という老化物質を作ります。
これは終末糖化産物、後期糖化生成物などと呼ばれていて、くすみなどのお肌のトラブルの原因にもなるものです。
糖化が卵子を老化させる
実はこの糖化によって作られた老廃物は、卵子や卵巣、子宮を老化させてしまいます。
卵子が老化してしまうと、
- 形がいびつになったり、卵子の殻が硬くなって受精しにくくなる
- 受精しても異常が起こり育ちにくくなる
ということが起きてしまうのです。
卵子は35歳から老化するということが分かっていますが、糖化でさらに老化が進んでしまうということになります。
糖質制限
まずは主食となる白米、パン、麺類の摂取を減らすことから始めましょう。
いきなり完全に糖質を断つのはなかなか難しいと思います。最初は夕食の炭水化物を摂らないようにしてみてください。
そして間食で甘いものを食べないようにしましょう。
普通に生活していると、意外と糖質を摂っていることが多いのです。
まとめ:妊活中の糖質制限
このように糖質制限によって、卵子などの老化を防げるのです。
まずはあなたが食べているものを一度見直してみてください。
体質を変えるには時間はかかりますが、確実に体は変わっていきます。
最初の1~2週間は辛いかもしれませんが、無理のない範囲で少しずつでも糖質を減らしていきましょう!