腰痛
腰痛治療の7つの間違い!だからあなたの腰痛は治らない | 大阪市都島区さらさ整骨院
あなたの腰痛が治らないのは、治療方法が間違っているからです!
皆さん、大阪市都島区さらさ整骨院院長の石黒です。
今このブログをお読みのあなたは、
「何ヶ月も腰痛治療をしていても良くならない・・・」
「何件も病院や整骨院に行ったけど変化がない・・・」
「もうどこへ行ったらいいのか分からない・・・」
とお悩みではないでしょうか?
これから先こんな辛い思いをしたくない!
家族や会社の同僚に迷惑をかけたくない!
好きな趣味を続けて楽しい人生を送りたい!
と思っているのであれば、是非このブログを最後までお読み下さい。
きっと、あなたにとって後悔しない選択肢が増えるはずです!
腰痛治療を間違えると腰痛は消えません!
あなたはこんなことをしていませんか?
☑ 整形外科に行って湿布と薬をもらう
☑ 整骨院で腰に電気やマッサージをしてもらう
☑ YOUTUBEでみた腰痛ストレッチを自己流で行っている
☑ 整体で腰をボキボキ鳴らしてもらう
☑ 60分2980円のマッサージ店でしっかりもんでもらう
このようなことに当てはまる方は、残念ながら腰痛は良くなりません。
それはこんな理由があるからです。
7つの間違った腰痛治療
【1・湿布と痛み止めを飲むと治る】
腰痛になって最初は、ほとんどの人がこう考えるのではないでしょうか?
まあ、病院や整骨院に行くと、必ず処方されるので仕方ないかもしれませんが、湿布は消炎鎮痛剤なので、一時的に痛みを軽減させるだけのものです。
ロキソニンなどの飲み薬も同様に一時的に痛みを抑えているだけなのです。
軽い疲労性の腰痛でしたら効果があるかもしれませんが、長年患った腰痛に対しては「その場限り」にしかなりません。
つまり、根本原因はそのままの状態ですので、腰痛は治らないのです。
痛みの悪循環
「痛み」がおおこるメカニズムは、このようになっています。
1 患部が連続して大きな刺激を受けると、交感神経が緊張する
2 それによって血管が縮み、血流が悪くなり、筋肉が酸欠状態になる
3 この酸欠という危機状態に反応して、血液から「ブラジキニン」という痛み物質が出る
4 この痛み物質が神経を通して脳に伝わり、痛みとして感じるようになる
このようなメカニズムで痛みを感じるのです。
そしてさらに「痛み」はこんな悪循環を生んでしまいます。
このように、このサイクルの何処かでストップさせないと「負のスパイラル」から抜け出せないということです。
なので痛みがありどうしても辛い場合は、薬を使用するのは問題ありません。
一番ダメなのは
「痛くなったらすぐ薬」
という考え方です。
そのうち薬も効きにくくなってきて、余計に治りにくくなりますよ!
なぜ湿布と痛み止めを使い続けるといけないのか?
湿布を貼ると、なぜ痛みが軽減するのか知っていますか?
痛み止めには、
血管が開くのを阻害する作用
があります。
すると血管が収縮して血液が通りにくくなり、患部に血液と痛み物質が流れるのを止められるので、一時的に痛みは収まるのです。
ですが、痛み止めで血管を収縮させ続けると、様々な問題が起こります。
大きく分けると、
1 消化管の働きを止める→腎障害、胃腸障害
2 交感神経が緊張する→高血圧、不眠、疲れやすい
3 血圧が高くなる→心疾患、脳疾患
痛み止めを使い続けることによって、これだけのリスクがあることをあなたは知っていますか?
あなたが普段何気なく使っている「湿布」も立派な痛み止めです。「貼るだけ」なので安易にやりがちですが、
湿布は「皮膚から血管に」痛み止めと同じ成分を吸収しているだけなので、
体に与える影響は痛み止めを飲むのと同じです。
ちなみに、痛み止めの飲み薬は「胃の粘膜から血管に」成分を吸収しています。
実際に「薬物による胃腸・腎障害のトップは痛み止め」です。
なので、湿布と痛み止めを常用することは絶対にやめましょう。
慢性的な腰痛に対しては、湿布よりも濡れタオルを電子レンジで30秒ほど温めて腰や背中に当てると効果的ですよ!
【2 病院でレントゲンとMRIを撮れば腰痛の原因がわかる】
実は、
「腰痛の85%は原因不明」
なんです!
これは厚生労働省が認めている、紛れもない事実なんです。
腰痛で整形外科に行った場合、まずはレントゲンを撮ります。
ですが、整形外科でレントゲンやMRIを撮ったとしても約15%しか腰痛の原因を特定できないということです。
診断名がつくものを特異的腰痛と言います。
これには椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎圧迫骨折、腰椎悪性腫瘍などがあります。
レントゲンでは基本的に
「筋肉や靭帯は写らない」
のです。
つまり骨に異常があれば診断は出来るが、それ以外の原因の場合は分からない、ということになります。
次に診断名がつかないものを非特異的腰痛と言います。
特異的腰痛以外の腰痛は、すべて非特異的腰痛ということになります。
では非特異的腰痛にはどんなものがあるのでしょうか?
1 筋筋膜性腰痛症
・・・筋肉や筋膜が原因の腰痛です。
2 椎間関節性腰痛症
・・・椎間関節が原因の腰痛です。
3 仙腸関節性腰痛症
・・・仙腸関節が原因の腰痛です。
ほかにも色々と病名がつくものがありますが、診断名がつかない、つまり原因がよくわからない腰痛みを「腰痛症」と呼ぶこともあります。
病院で
「レントゲンでは特に異常はありません。なので湿布と痛み止めで様子みましょう」
「運動不足で筋肉が弱っているからですね」
「加齢なので仕方ないですね」
などと言われてしまった方も多いのではないでしょうか?
ようするに医者も原因がはっきりとわからないことがあるということです。
腰に原因がない場合が多いとも言えます。
当院でも、腰を触らずに他の部分を治療することで腰痛が改善することのほうが多いのです。
【3 加齢が腰痛の原因】
病院で「加齢のせいだね」と言われたことがあるかたもいらっしゃると思います。
この図を見てください。
もし「加齢」が腰痛の原因なら、右肩上がりの図になるはずです。
しかしこの図をみると、腰痛は20代~40代に一番多いです。
腰痛で悩んで病院に行ったのに、「年のせいだね」「加齢が原因だね」と言われたというお悩みの声を多く耳にします。
素晴らしい医師も多いのですが、多くの整形外科ではこのようなことを言われることが多いのも事実なんです。
なかには加齢によって腰痛が出る場合もありますが、それだけで腰痛にはなりません。
ぜひしっかり腰痛の原因を突き止めて改善する道をみつけましょう。
何度も言っていますが、原因がわからずに行う施術は治療ではありません。
まずは原因ありきです。
【4 コルセットで腰を支えている】
これも非常に多くの方がしてしまっているとおもいます。
コルセットはあくまで「応急処置」です。
重いものを持ち上げたりする仕事では、通常の何倍もの負荷が腰にかかります。
コルセットは弱い筋肉をサポートして、その負荷を軽減させてくれるのです。
「じゃあいつもつけていればいいんじゃないの?」
と思うかもしれません。
ですが、いつまでもコルセットをしていると本来ある腰の筋肉がコルセットに頼ってしまって
筋力が弱くなって
腰痛が慢性化してしまいます。
そしてコルセットは筋肉や関節の動きを制限します。ということはこれを続けていると・・・・
筋肉や関節が硬くなります!
なのでコルセットはいざという時にだけ使用しましょう。
【5 安静にする】
実はこれは間違いでもありませんが、正解でもありません。
ではどういう時は安静にして、どういう時に安静にしてはいけないのでしょうか?
安静にすべきもの
・ギックリ腰
ギックリ腰で立てなくなるような経験をした方ならわかると思いますが、この時期は動きたくても動けませんよね。
この時期はまずは安静にしてください。
無理に動くとかえって痛みが増強し、長引いてしまいます。
ただし、足首や膝など、動けそうなら無理のない範囲で少しずつ動くようにしてください。
安静にしてはいけないもの
・慢性的な腰痛
慢性的な腰痛で安静にしていても何も良いことはありません。
安静にしすぎると血行が悪くなり、痛みが長引く原因になってしまいます。
無理のない範囲内で、できるだけ歩くなど体を動かす習慣をつけたほうがあなたの腰痛は早く改善します。
【6 腹筋を鍛えれば腰痛は治る】
よく腰痛のある方が言うのは
「私は腹筋が弱いから腰痛が治らない」
という言葉です。
ではここで少し考えて下さい。
本当に腹筋が強ければ腰痛にならないのか?ということです。
アスリートの方って、ほとんどの人がお腹が引き締まってますよね?
格闘家などはかなり負荷の強い腹筋のトレーニングを積んでいますし、体幹トレーニングで体幹筋を鍛えています。
「腹筋を鍛えれば腰痛が治る」
これが本当なら、アスリートで腰痛の人はいないはずですよね。
ところが、アスリートでも腰痛の人はたくさんいます。
あれだけ日々トレーニングを積み、腹筋を鍛えていても腰痛になるんです。
ということは、一概には言えませんが「腹筋を鍛えても腰痛は治らない」といえます。
もちろん最低限の筋力は必要ですが、それ以上に鍛えてもそこまで腰痛が良くなるとは言えません。
【7 ヘルニアは手術をすれば治る】
信じられないかもしれませんが、
ヘルニアの手術をしても痛みやしびれが治らない方はいます。
むしろ、多いのです。
*google画像より引用
左の写真が椎間板ヘルニアの写真で、右の写真は正常な腰椎の写真です。
これを見るといかにも左の写真は痛そうに見えます。
しかし、、、
とある研究結果が出ています。
「腰の痛みと椎間板ヘルニアは結び付かない」
研究内容
腰痛を訴えて、椎間板ヘルニアと診断された患者46名と腰痛のない健康な46名に対して腰部のMRIを撮影し、その画像に対して2名の神経放射線医が椎間板の状態を検証した。どちらのグループも、年齢・性別・職業などは同じ条件とした。
結果
腰痛のない健康な人の76%に椎間板ヘルニアが発見された。また、腰痛のない健康な人の85%に椎間板変性が認められた。
つまり、このようなことが言えます。
腰痛の有無に関係なく「ほとんどの人はヘルニアや椎間板の変性がある」
ということは、あなたの腰痛や足のしびれの原因は、椎間板ヘルニアではない可能性が高いということです。
なので、
「手術でヘルニアを除去しても痛みやしびれは治らない」
ということが起きてくるのです。
当院の患者様でも手術をしても治らなかった方が、整体で改善した症例も多くみられます。
ただし、すべての人が手術しても治らないのかというとそうではありません。
もちろん、ヘルニアの手術によって痛みやしびれが治る人もいます。
一番大事なことは、
手術をするべきなのか、手術しなくても治るのかの鑑別が大切
だということです。
病院ではレントゲンやMRIを撮り、整形外科学検査を使って診断します。
ですがこの方法だけでは、本当の原因がわからない場合のあるのです。
腰は腰だけで動いているわけではありません。
全身を使って腰を動かしているのです。
なので本当の原因を見極めるには、全身診てあげることが必要なのです!
まとめ
いかがでしょうか?
腰痛の治療でこんな間違いを犯してしまっているとかえって腰痛を悪化させてしまいます。
たかが腰痛だからと、大した検査をせずに腰に治療したり、マッサージでぐいぐい揉んだり、背骨をボキボキ鳴らすような矯正したりするのが果たしていいものでしょうか?
根本から治すには、原因をしっかり見つけなければ腰痛は治らないのです。
なかなか良くならない慢性腰痛について
なかなか良くならない慢性的な腰痛に悩まされている方は非常に多いです。
大阪市の病院でレントゲンやMRIで画像診断され、「特に異常はありません」と言われても、実際に痛みがどんどん酷くなり不安になる方が多いです。
「椎間板ヘルニアになっている」「骨と骨の間が狭くなっている」等の診断をされて、加齢や体重のせい、手術も検討しましょうなどと診断されることがあります。
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアと言われて手術を受けたけど、手術したのに痛みやしびれがまた出てきたという方が当院に多数来院されています。
画像診断で病院の先生にそう言われると「手術をしない治らない」と不安になってしまうのは当然だと思います。
ですが、様々な腰痛の症状は、腰に原因がないことが本当に多いのです。
腰が痛くて足を引きずっていた方が、脚の調整をしただけで歩くのが楽になることもよくあります。
腰が痛くて前屈みができずに毎日大変な思いをしていた方が、少し運動を下だけでスムーズに前屈みができるようになり不安なく生活できていくこともよくあります。
体は全身つながっています。
そのつながりを正しく整えてあげれば、自然と痛みも改善していくのです。
少し考え方を変えるだけ、体は大きく変化します。
なぜ当院に大阪市内だけでなく市外からも通う方がいるのか?その理由を是非体感してください。
大阪市都島区、旭区市、北区、鶴見区、城東区、東淀川区、守口市、門真で腰痛に苦しんでいる方の中で、もしこのような間違った治療をしてしまっている方がいらっしゃいましたら、正しい治療ができる治療院に乗り換えることをお勧めいたします!
本気で治したいあなたを私は待っています!
その「腰痛」を本気で治したいけど、忙しい!
そんなあなたのために
LINE@から無料相談 24時間実施中!
本気で症状を改善したいとお考えのあなた、まずは当院のLINEを登録して下さい!
お体に関する、目からウロコな情報を配信しています。
またLINEからもご予約、ご質問ができます。
当院が慢性的な腰痛に強い治療院の理由とは?
慢性的な腰痛は、手術をしなくても根本から改善することは可能です。
だから、あきらめないでください。
今まで色々と治療を受けたり、運動しても改善しなかったあなた。
良くならないのはあなたが悪いわけではありません!
あなたのその慢性的な腰痛は、隠れた根本的な原因が必ずあります。
その原因さえ分かれば、必ず良くなるはずです。
なので当院では最初のカウンセリングで、あなたの日常生活の生活習慣をしっかり聞き取り、本当の腰痛の原因を見つけ出していきます。
それは、多くの腰痛の原因は日常の生活習慣の中に隠れていることが多いからです。
私はそこから治療することを得意としています。
根本的な原因が見つかれば、その原因となる部分の的確に調整し、根本的な改善へと導いてい行きます。
そして自宅でのセルフケアなどを行っていただくことで、あなたの腰の痛みは改善していきます。
このように、さらさ整骨院では慢性的な腰痛の症状がどこから来ているのかを解明し、あなた自身が腰痛の原因がどこにあるのかをしっかりと理解出来るよう説明して改善させていきます。
大阪市内に限らず、市外からも多くの方が通って頂き、多くの方に
「もっと早くに来たら良かった!」
と喜んで頂いています。
大阪市都島区のさらさ整骨院の施術があなたの慢性腰痛に対して結果を出せる理由とは
【1 本当の原因を見つけ出し、根本的な症状改善を目指します!】
あなたが今まで通ってきた整骨院や整体院で、ベッドに寝かされて
「あー骨盤が歪んでますね。足の長さが左右で違います。じゃあ骨盤矯正をしましょう」
となんの説明もないまま矯正されたり、
「だいぶ腰が硬くなってますね!しっかりマッサージしてほぐさないとだめですね!」
などと、簡単な質問の後になんの説明もなしにいきなり施術をされたという経験はありませんか?
それではなかなか慢性的な腰痛は改善されません。
さらさ整骨院が大切にしていることは
「徹底した根本原因の解明」
です。
腰痛でも一人一人それぞれ生活習慣も違いますし、症状が違います。
なのでまずはカウンセリングであなたの状態をじっくりお伺いし検査をおこないます。
その上であなたの症状と根本的な問題にアプローチします。
だからこそ幅広い症状に対応ができ、多くの方に効果を実感頂ける施術がご提供できます。
【2 国家資格を保つ骨格矯正のスペシャリストが全ての方を診ます】
整体やカイロプラクティック、マッサージ店は何の資格もなく営業ができることを知っていますか?
最近では、資格を持たない、もしくは1~2週間講習を受けただけという未熟な施術者による事故も増えています。
基本的に安さや手軽さを売りにしたそのようなサービスは、その時の一時的な気持ちよさだけを求めるには良いのかもしれません。
ただし、あなたの慢性の腰痛を根本から改善できるかというと疑問があります。
安い料金には理由があります。
あなたご自身の体を委ねる訳ですから、本当に何が大切なのかを真剣に考えてみてください。
「根本的に症状を改善したい」
「本気で慢性の腰痛から開放されたい」
と思うのなら、さらさ整骨院へお越しください。
私は国で認められた「柔道整復師」という国家資格を保有しております。
また現在でも様々な技術セミナーに参加し、技術を磨いております。
体の施術のスペシャリストが施術を行ないますので、安心して施術を受けて頂けます。
【3 2万人以上の施術実績と数多くの喜びの声】
私は資格を取得して以来、整形外科や整骨院で数多くの臨床経験をしてきました。
述べ人数にすると2万人以上にはなります。
そして開院以来、数多くの患者様からの喜びの声を頂いてきました。
このような実績から、私は自身を持ってあなたの辛い症状を改善できると言えるのです。
もし少しでも治療に関して不安があればどんな些細なことでも構いません、なんでも聞いて下さい。
責任を持ってあなたのお気持ちにお応えします!
運転中に腰が痛くなる原因の筋肉は「腸腰筋」という筋肉です。
腸腰筋は身体を支える筋肉でもあるので、座っている時に腸腰筋に力が入っていると、だんだんと腸腰筋に疲労がたまり硬くなってしまうため、痛くなります。
また腰・骨盤から太ももについている筋肉なので、硬くなると腰や足が引っ張られたりして痛みが出ます。
腸腰筋を硬くさせない座り方
股関節90°で両側のお尻へ均等に体重が乗っている姿勢
(腰痛の方は左右どちらかのお尻に体重がかかってきるクセがあります)
↓
シートにきっちりともたれて、腰回りの筋肉に力が入らないようにする。
良い例
悪い例
硬くなった腸腰筋のストレッチ
1回20秒程度を 最低でも1日3~5回はやると効果的です。
運転中の腰の痛みは姿勢が99%です!
そして固まる前にストレッチで柔らかくしてください!
では何かご質問などございましたらお気軽にLINEからご相談くださいませm(__)m